第2回シンポジウム「Integrated Hospitality(統合的サービス価値概念)へのチャレンジ」を開催しました | 京都大学・コーネル大学国際連携コース
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第2回シンポジウム「Integrated Hospitality(統合的サービス価値概念)へのチャレンジ」を開催しました

2018年2月23日に京都ホテルオークラにて、経済産業省 平成29年度「産学連携サービス経営人材育成事業」京都大学経営管理大学院主催第2回シンポジウム「Integrated Hospitalityインテグレイティド・ホスピタリティ~統合的サービス価値概念へのチャレンジ~」が開催され、およそ110名の方に参加いただきました。

全体を通じて京都大学経営管理大学院の本事業での取り組み内容を紹介し、「インテグレイティド・ホスピタリティ」という概念が各産業の垣根を越えて有用な概念であるという認識の普及を目指すとともに、ホスピタリティ研究の分野でトップスクールであるホテルスクールをもつ、米コーネル大学SC Johnson College of Businessとの連携についても紹介し、関係者の方々から御挨拶をいただきました。

まず主催者代表として若林 靖永(京都大学経営管理大学院 教授)より開会の挨拶があり、次に経済産業省 商務情報政策局 守山 宏道様より経済産業省産学連携サービスの生産性向上に向けての人材育成事業についてのお話をいただきました。


若林 靖永教授


守山 宏道様

第1部では、コーネル大学SC Johnson College of Business のProf. Rohit Vermaより「The Future of Hospitality Management and the Collaboration between Cornell and Kyoto Universities」と題した基調講演があり、これからのホスピタリティ・マネージメント研究への展望と2019年4月開講予定の京都大学経営管理大学院とコーネル大学との国際連携コースへの期待についてお話いただきました。


基調講演を行うProf. Rohit Verma

第2部ではPGHエンタープライズ株式会社代表取締役社長の窪山哲雄氏よりホスピタリティ産業におけるインテグレイティド・ホスピタリティと題し講演いただき、第3部ではそれぞれの産業分野を代表するパネリストの方々をまじえて、原教授がコーディネーターとなり、インテグレイティド・ホスピタリティをテーマに討論いたしました。
各産業での取り組みや課題等が紹介され、活発な議論がありました。


講演を行う窪山哲雄氏

左から、司会:
原 良憲 教授 京都大学経営管理大学院
パネリスト:
菊地 唯夫 氏 ロイヤルホールディングス株式会社 代表取締役会長兼CEO
山田 大介 氏 みずほフィナンシャルグループ 常務執行役員(デジタルイノベーション担当役員)
永田 良一 氏 株式会社新日本科学 代表取締役会長兼社長
江村 克己 氏 日本電気株式会社 取締役常務執行役員兼CTO 

ごあいさつに田沼 千秋氏(㈱グリーンハウス 代表取締役社長 / コーネル大学理事)からのご挨拶が行われ、続いて小林 潔司 教授(京都大学経営管理大学院 教授 / 京都大学経営管理大学院附属経営研究センター長)より閉会のご挨拶で終了となりました。


田沼 代表取締役社長 / コーネル大学理事


小林 教授

シンポジウムの講演者、関係者の皆様

※2019年4月開講予定 京都大学経営管理大学院・コーネル大学国際連携コースKyoto-Cornell International Collaborative Degree Opportunity の詳細はこちら
(https://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/ja/education/management-science/cornell.html)

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