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特別シンポジウム「人類学×ホスピタリティ」を開催します

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「デジタル化が進む中、サービス価値創造プロセスにおいて人とテクノロジーはどのような関係性をもって、価値創造プロセスを構築するのか」を考える

デジタル化が進むにあたって「人間らしさとは、人間とは何か、人間のあるべき姿」が問われており、とくに、労働集約型の産業で人が中心であるサービス産業にとって避けて通れない課題です。

菊地氏はサービス産業における経営者の目線として、山極氏は人類学の立場からの講演と対談を行い、理解を深めます。

人間とはなにか?デジタル化の進む現代におけるホスピタリティ(人間力)の価値とは?という大きな問いに挑むシンポジウムです。

プログラム

10時00分 開場
10時30分 開会のご挨拶 田沼 千秋 氏(株式会社グリーンハウス 代表取締役社長)
10時45分 登壇者によるポジショントーク
11時15分 登壇者による対談セッション 司会:関口 倫紀 教授(経営管理大学院)
12時15分 閉会のご挨拶 澤邉 紀生 院長(経営管理大学院)
12時30分 閉会

登壇者

総合地球環境学研究所 所長
前 京都大学総長
山極 壽一 氏

1952 年東京都生まれ。京都大学理学部卒、同大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学。理学博士。ルワンダ共和国カリソケ研究センター客員研究員、日本モンキーセンター研究員、京都大学霊長類研究所助手、京都大学大学院理学研究科助教授、同教授、同研究科長・理学部長を経て、2020 年まで第 26 代京都大学総長。人類進化論専攻。
屋久島で野生ニホンザル、アフリカ各地で野生ゴリラの社会生態学的研究に従事。日本霊長類学会会長、国際霊長類学会会長、日本学術会議会長、総合科学技術・イノベーション会議議員を歴任。
現在、総合地球環境学研究所 所長、2025 年国際博覧会(大阪・関西万博)シニアアドバイザーを務める。南方熊楠賞、アカデミア賞受賞。著書に『人生で大事なことはみんなゴリラから教わった』(2020 年、家の光協会)、『スマホを捨てたい子どもたち-野生に学ぶ「未知の時代」の生き方』(2020 年、ポプラ新書)、『京大というジャングルでゴリラ学者が考えたこと』(2021 年、朝日新書)、『猿声人語』(2022 年、青土社)、『動物たちは何をしゃべっているのか?』(2023 年共著、集英社)、『共感革命-社交する人類の進化と未来』(2023 年、河出新書)、『森の声、ゴリラの目-人類の本質を未来につなぐ』(2024 年、小学館新書)、『ゴリラとオオカミ・ヤギとゾウのお話』(2024 年共著、今人舎)、『争いばかりの人間たちへ ゴリラの国から』(2024 年、毎日新聞出版)など多数。最新の図書は『老いの思考法』(2025年、文藝春秋)、2025年3月全国発売。

ロイヤルホールディングス株式会社 代表取締役会長
京都大学 経営管理大学院 客員教授
菊地 唯夫 氏

1965年神奈川県生まれ。88年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)入行。93年フランスESSEC経済商科大学院大学(ビジネススクール)卒業、97年同行秘書室秘書役頭取を担当。2000年ドイツ証券会社に入社、投資銀行本部ディレクターを務める。2004年にロイヤル(現 ロイヤルホールディングス)に執行役員総合企画部長兼法務室長として入社。2010年同社代表取締役社長、2016年代表取締役会長兼CEO、2019年より現任。
2020年より京都大学経営管理大学院で教壇に立つ。2022年より日本生産性本部サービス産業生産性協議会副代表幹事、2024年より経済同友会副代表幹事を務める。

開催概要

日時2025年5月29日(木)10:30~12:30 (10時開場)
場所日本橋三井ホール
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目2−1 コレド室町1 4階
参加費無料
定員250名(先着順)

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